熊本市中央区の飲食店で3月、アルバイト店員の女性3人が包丁で刺され負傷した事件で、熊本県警は12日、10代の店員2人に対する殺人未遂の疑いで、現場の飲食店の店長奈良公明容疑者(29)を再逮捕した。「仕事などのストレスで自暴自棄になっている時に、3人から辞めるなどと言われ怒りが爆発した」と容疑を認めている。
逮捕容疑は3月22日午前9時10分ごろ、店内で店員2人の顔を包丁で突き刺すなどした疑い。
県警によると、奈良容疑者は退職を巡ってトラブルになっており、22日は話し合いをしていた。県警は同日、20代の店員の首や顔を刺すなどしたとして、殺人未遂容疑で現行犯逮捕していた。
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