8月16日、北アルプス白馬鑓ヶ岳の杓子沢付近の登山道上で40代の男性が滑落し、救助されました。

警察によりますと、友人と3人パーティーで登山に訪れていた名古屋市中区の会社員の男性(46)が北アルプス白馬鑓ヶ岳の杓子沢付近(標高約1800メートル)の登山道上で
バランスを崩し、約3メートル滑落しました。

午後1時半過ぎ、同行者から警察に救助要請があり、長野県山岳遭難防止常駐隊員が男性を救助し、近くの山小屋まで同行しました。

男性にけがはないということです。

3人は16日、猿倉登山口から入山し、白馬鑓温泉付近の山小屋に向けて登山中だったということです。

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