13日午前10時45分ごろ、石川県内灘町の海岸で、県内の20代の男性2人が流されたと118番があった。金沢海上保安部によると、付近にいた水上バイクなどに救助され、命に別条はない。この海岸は今年、能登半島地震の影響で海水浴場が開かれていない。海保や県警は、正規に開設された海水浴場を利用するよう呼びかけている。
海保によると、2人は午前10時ごろから遊泳していたところ、沖に流され戻れなくなった。一緒に海岸を訪れていた友人が118番した上で、付近にいたサーファーらと水上バイクに救助を依頼し、2人は救助された。いずれもけがはなかった。現場は風速約8メートル、波の高さ約1メートルだった。
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