宮崎市内のホテルに1カ月間、代金を支払わずに宿泊したとして、住所不定の夫婦が逮捕されました。
逮捕されたのは、いずれも住所不定で、無職の小川誠容疑者と自称・アルバイトの小川千絵容疑者の夫婦2人です。
警察によりますと、2人は、代金を支払う意思や能力がないのに、7月12日から8月11日までの1カ月間、宮崎市内のホテルに宿泊した詐欺の疑いがもたれています。
宿泊代金は約126万円でした。
この事件は、ホテルの従業員が2人に支払いを求めた際、「お金がないから払えない」と言われ、警察に通報したことで発覚。2人は「間違いありません」と容疑を認めています。
2人は、同じホテルで飲食などのサービスも受けていたということで、警察が余罪などについて調べています。
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