熊本地震の震災ミュージアム『KIOKU(きおく)』で開館1年イベント『熊本地震の記憶を語り継ぐ』が開かれました。
去年7月、南阿蘇村に開館した震災ミュージアム『KIOKU(きおく)』は展示品や語り部によるガイドで熊本地震の経験や教訓を伝える施設です。
8月10日には開館1年のイベントが開かれ、『KIOKU』の統括ディレクター久保尭之さんらが熊本地震の当時の状況などを話しました。
また、午後から防災について学ぶワークショップも開かれ訪れた人たちは新聞紙でスリッパづくりなどに挑戦していました。
「熊本地震を経験していて色々、準備せなんて分かっているのにやっぱり忘れてておととい(8日)の揺れでまた思い出して来て良かったなと思います」
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