去年10月中旬に詐欺に利用する目的を隠して銀行で自分名義の預金口座を開設し、その利用権をだまし取った疑いで今年5月に逮捕されていた男(33)が、別の2件の詐欺事件にも関与していたとして追送致されました。
8月1日までに詐欺の疑いで追送致されたのは、すでに別の事件で逮捕されていた新潟市西区小新に住む会社員の男(33)です。
男は去年10月中旬と今年1月下旬、2つの銀行で、詐欺に利用する目的を隠し、自分名義の預金口座を開設し、その利用権とキャッシュカードをだまし取った疑いが持たれています。
男は去年10月中旬、別の銀行で詐欺に利用する目的を隠し自分名義の預金口座を開設し、その利用権をだまし取った疑いで今年5月に逮捕されていました。
その後別の特殊詐欺事件で、詐欺に利用された銀行口座が男の名義になっていたことから今回の2件の容疑が発覚しました。
警察の調べに対し、男は「自分がやったことに間違いない」と容疑を認めているということです。
警察は男の余罪の有無を含め、事件の動機や経緯を詳しく調べています。
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