自称・無職の田中祥雄容疑者は自宅で、水戸警察署の巡査部長の男性(38)の左胸をアイスピックのようなもので刺して殺害しようとした疑いが持たれています。
警察によりますと、当時、田中容疑者は酒に酔っていて、乗っていたタクシーの運転手が「客がお金を払ってくれない」と110番通報しました。
運転手は田中容疑者を家の近くまで送り届け、その後、巡査部長の男性が田中容疑者の家の中に入った際に左胸を刺されたということです。
他にも巡査長の男性(37)もアイスピックのようなもので腹を刺されましたが、いずれも意識はあるということです。
取り調べに対し田中容疑者は容疑を否認しています。
警察は、警察官2人が刺された経緯を詳しく調べています。
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