7月15日昼過ぎ 静岡県伊豆市の狩野川でアユ釣り大会の監視員をしていた男性が川に流され、搬送先の病院で死亡が確認されました。

15日午後1時10分頃 伊豆市松ケ瀬の狩野川で「釣り大会の監視をしていた男性が流され意識がなく呼吸もない」と大会の関係者から通報がありました。

溺れたのは伊豆の国市に住む70代の男性で、周囲にいた人が中州に引き上げましたが救急隊が駆けつけた時には意識不明の状態で、その後病院で死亡が確認されました。

警察や消防によりますと、男性は当時アユ釣り大会の監視員をしており、釣り竿を拾うために川に入り何らかの原因で溺れてしまったとみられます。

男性はライフジャケットを身に着けておらず、警察は水辺に行く際はライフジャケットを着用するよう呼びかけています。

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