海の日の15日、富山県内は14日から降っていた雨は上がっていますが、前線や湿った空気の影響で夜は広い範囲で雨となり、雨脚が強まることもある予想で注意が必要となっています。

県内は梅雨前線の影響で14日から断続的に雨が降り、1時間に30ミリ以上の激しい雨が降った所もありました。

降り始めから15日朝までの降水量は宇奈月町で90.5ミリ、魚津市で76ミリ、上市町東種で67.5ミリとなっています。

このあとの県内は、引き続き前線や湿った空気の影響で夜は広い範囲で雨となる見込みで、16日朝までに予想される24時間降水量は多いところで東部、西部ともに60ミリとなっています。

気象台は、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に注意するよう呼びかけています。

日中の予想最高気温は富山市で29度、高岡市伏木で27度と7月上旬から中旬並みで、日中は蒸し暑くなりそうです。

*15日午前11時の状況

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