性的少数者への理解を促すイベント「チ・カ・ホDEプライド2024」が7日、札幌市の札幌駅前地下歩行空間で開かれた。当事者団体が物販やゲームなどのブースを出展し、立ち寄った人はスタッフと言葉を交わすなどして交流を楽しんでいた。
2022年に始まり、今年で3回目。主催団体の一つで、NPO法人「北海道レインボー・リソースセンターL―Port」の中谷衣里代表理事は「社会に多様な人が生きていることが浸透してほしい」と願った。
札幌市の看護師後藤なつみさん(24)は「自分の恋愛観や性的指向がはっきりせず、実際にどんな人がいるのか知りたかった」と、買い物帰りに足を運んだ。
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