7日正午ごろ、三重県紀宝町の港で、釣りに来ていた和歌山県新宮市の建設作業員、寒作千秋さん(70)が海面に浮かんでいるのを、近くで釣りをしていた男性が発見しました。
通報を受けた消防などが引き上げて病院に搬送しましたが、まもなく死亡しました。
当時、海は荒れておらず、寒作さんは釣りざおを持った状態だったということです。
警察は、誤って海に転落した可能性があるとして、詳しい状況を調べています。
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