事件発覚当時の大口病院=横浜市
高検の伊藤栄二次席検事は「判決内容を十分に精査したが、適法な上告理由が見いだせなかった」とのコメントを出した。 判決によると、16年9月、70〜80代の入院患者3人の点滴に消毒薬「ヂアミトール」を混入して殺害したほか、別の4人の患者の点滴袋などに殺害目的で消毒薬を入れた。(加藤益丈) 鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。