カンボジア拠点の特殊詐欺グループが2023年に強制送還された事件で、国内での「受け子」役の男らが逮捕されました。

窪田力輝容疑者(23)らは2023年、仲間とともに「高齢者施設の入居権をめぐるトラブルで解決金が必要」などと嘘をつき、70代の女性から現金200万円をだまし取った疑いが持たれています。

窪田容疑者らは、カンボジアから2023年に強制送還された日本人25人の「かけ子」グループから指示を受け、被害者から空き家に郵送された現金を回収する役割を担っていました。

これまで受け子の少年ら10人以上が検挙されていて、警視庁は複数の不良グループが加担していたとみて調べています。

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