衆院東京15区補欠選挙を巡る公選法違反(自由妨害)の疑いで逮捕された政治団体「つばさの党」代表ら3人が、日本維新の会の候補者陣営の演説を拡声器で妨害するなどした疑いが強まり、警視庁捜査2課は28日に同法違反容疑で再逮捕する方針を固めた。捜査関係者への取材で27日、分かった。3人の逮捕は3回目。
3人は代表の黒川敦彦容疑者(45)と、落選した幹事長根本良輔容疑者(30)、幹部杉田勇人容疑者(39)。既に無所属新人乙武洋匡氏陣営を妨害したとする公選法違反罪で起訴されている。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。