長崎県内は24日にかけて大雨となるおそれがあります。
土砂災害や低い土地の浸水、川の増水や氾濫に警戒してください。
梅雨前線や低気圧に向かって暖かく湿った空気が流れ込み前線の活動が活発になるため、大気の状態が不安定になっています。
県内では22日夜遅くから24日にかけて局地的に雷を伴った非常に激しい雨が降り、大雨となるおそれがあります。
23日午後6時までの24時間に降る雨の量は、多いところで、南部と北部で200ミリ、五島で180ミリ、壱岐・対馬で120ミリと予想されています。
長崎市御船蔵町では22日午後、直径30センチほどの石が4つ、斜面下の住宅の敷地に落下しました。
この場所では5月と6月19日にもガケ崩れが起きています。
長崎地方気象台は土砂災害や低い土地の浸水などに警戒を呼びかけています。
(22日午後6時45分時点)
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