衆議院議員の秋本被告は、洋上風力発電を巡り「日本風力開発」側からおよそ7200万円の賄賂を受け取った受託収賄の罪で去年、特捜部に起訴されました。
このほか、国が新型コロナ対策として実施した持続化給付金200万円を不正に受給したとして、詐欺の罪にも問われています。
東京地裁は20日、秋本被告の弁護人の請求に基づき、保釈を認める決定をし、検察側はこの決定を不服として準抗告していました。
保釈保証金2000万円はすでに納付されていて、秋本被告は20日にも保釈される見通しです。
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