名古屋市熱田区の熱田神宮で今年の元日、初詣客に集団で暴行を加えて財布を盗んだとして、不良グループのリーダーの男ら7人が再逮捕されました。
中村区の自営業、小田切大作容疑者(46)ら20歳から51歳までの男7人は今年の元日の未明、熱田区の熱田神宮に初詣に来ていた25歳の男性2人を暴行してケガをさせたうえ、現金4万円余りが入った財布を盗んだ疑いが持たれています。
小田切容疑者らはこの事件の数分前に、別の男性2人に暴行してケガをさせた疑いで逮捕されていました。
警察は認否を明らかにしていません。
小田切容疑者は、かつて「カラーギャング」と呼ばれた不良グループのリーダーで、警察は4月に名古屋・栄で起きた集団暴行事件にこのグループのメンバーが関与しているとみて調べています。
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