6日、長野県佐久市の住宅街に現われたのは爆発物処理班。
長い棒状の機器を手にして、オレンジ色の袋をつまんでいます。
第一発見者(80代)
「書いてあるの、しっかりした字でね。爆発物って」
女性は不審な袋を発見した直後、驚きの行動に。
第一発見者(80代)
「怖くなっちゃって…」
「(Q.持っちゃったんですか?)持っちゃったのよ」
自宅前で不審な袋を見つけた女性は、はじめ、ごみだと思っていたそうです。
第一発見者(80代)
「ごみはこんなところに落ちてちゃいけないと思って。行ってみたら爆発物って書いてあるじゃん。怖くなっちゃって。うちの方にあるよりそっちに持っていって、その階段のところに置いたんだよね」
「(Q.持っちゃったんですか?)持っちゃったのよ」
その後、警察に通報。爆発物処理班が出動し、周辺住民も避難する騒ぎになりました。
慎重に不審物を運び出す作業を続け、4時間後。
確認された袋の中身とは。
第一発見者(80代)
「中は石ころでしたって。石ころだって…。本物が入ってたら大変なことだったね」
警察は、不審物を置いた人物を調べています。
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