2023年12月、自家用車で酒気帯び運転をした罪に問われているバスケットボール、香川ファイブアローズの元選手に高松地裁は4月17日、執行猶予付きの有罪判決を言い渡しました。

判決によりますと、香川ファイブアローズの元選手、山本エドワード被告は、2023年12月11日午前7時半ごろ、高松市内の道路で、酒気を帯びた状態で、自家用車を運転したものです。

高松地裁で開かれた初公判で山本被告は、「間違いありません」と起訴内容を認めました。検察側は、山本被告に同様の罪の前科があることを指摘し、「今回も酒を飲んだと自覚した上で運転していて、規範意識が相当に鈍麻している」などと指摘しました。

裁判は即日結審し、高松地裁は懲役8カ月、執行猶予3年の判決を言い渡しました。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。