JR東海が27日から本格的なトンネル掘進を始めるのは川崎市の宮前区から麻生区までの約10キロの区間です。
JR東海は、この区間において去年3月から今年2月まで周辺環境などへの影響を調べることを主な目的とした調査掘進を行っていて、専門家への確認や住民への説明を終えたため本格的な掘進を始めるということです。
東京と名古屋の間で地上から40メートルより深い地下で本格掘進によるシールド工事が始まるのは初めてです。
画像:JR東海提供
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