証券取引等監視委員会は24日、自社株でインサイダー取引したとして、金融商品取引法に基づき、小僧寿し(東京)の元役員に課徴金539万円を納付させるよう金融庁に勧告した。  監視委によると、男性は同社が業績予想を下方修正するとの情報を入手し、公表直前の2022年10月28日に約227万株を計5767万5千円で売り抜けた。男性は当時、役員として重要事実を知り得る立場にあった。


鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。