鳥取県湯梨浜町の小学校で児童支援員を務めていた男が、県中部の教育施設で盗撮をしていたなどとして逮捕された事件で、警察は、1月にも13歳未満の少女5人を盗撮していたなどとして、16日にこの男を再逮捕した。
再逮捕されたのは、鳥取県湯梨浜町の40歳の元児童支援員の男で、警察の調べによると、2024年1月16日ごろから1月30日ごろまでの間に、県中部の教育施設内でいずれも13歳未満の少女5人の性的な部位などを盗撮し、児童ポルノを製造した疑いが持たれている。
男は、2023年4月から2024年3月にかけて18歳未満の少女4人の性的な部位を盗撮するなどしていたとして、4月2日に児童買春・児童ポルノ禁止法違反と性的姿態撮影処罰法違反の疑いで逮捕されていて、今回新たに5人の被害が明らかになった。
町教委によると、容疑者の男は、2019年に町の会計年度職員に採用され、町内の小学校で担任教員を補助する業務にあたっていた。
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