神奈川県警は16日、同県小田原市の70代男性が交流サイト(SNS)で知り合った人物から、暗号資産(仮想通貨)投資を持ちかけられ、約2億4千万円をだまし取られたと明らかにした。県警は詐欺事件として捜査している。
県警によると、男性は昨年11月、SNSで知り合った人物から仮想通貨の投資を持ちかけられ、取引用のアプリをダウンロード。昨年12月~今年3月、保証金や税金などの名目で、53回にわたり、指定された口座に現金を振り込んだという。
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