21日の「冬至」を前に、高知県高知市の温浴施設に「ゆず湯」に使うユズが贈られました。
高知市の姫若子の湯に贈られたのは、高知県香美市物部町産のブランドユズ「物部ゆず」480個です。
姫若子の湯を運営するセントラルグループが2010年から香美市と「協働の森づくり事業」のパートナー協定を結んでいて、JA高知県香美地区物部柚子生産部会は、2023年から「ゆず湯」用のユズを姫若子の湯に贈っています。2024年は裏年に当たる上、猛暑やカメムシの食害で収穫量が2023年の半分ほどになりましたが、何とかゆず湯用のユズを確保できたということです。
(姫若子の湯 谷本大吉 総支配人)
「露天(風呂)が広いのと湯船も大きいので、物部のユズが非常に香りが強いのでお客様にも喜んでいただけると思う」
姫若子の湯の「ゆず湯」は21日冬至の午前8時から22日午前1時まで行われ、ユズ玉180個が先着順に配付されます。
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