高知県四万十市の園児たちが、収穫したコメとカボチャで作ったケーキなどで、クリスマスパーティーを楽しみました。
ジュース作りとケーキの盛りつけを行ったのは、四万十市にある認定こども園中村幼稚園の年長組の園児32人です。環境に配慮した野菜の栽培や、子どもの農業体験などを行っている『四万十市まちづくりグループりん』が企画しました。
ジュース作りでは園児たちが半分に切ったユズを手で搾ります。すると、部屋中がユズの香りに包まれました。
「いい匂い!ちょっと酸っぱい匂い」
搾った果汁はシェフが園児のために酸味を少し抑えて、ホットジュースの完成です!
「OKです。上々です」
次は、ケーキの盛り付け。ケーキは園児たちが収穫したコメで作った米粉とカボチャがねり込まれています。
園児たちはクリームを塗ったり、メロンやイチゴなどを盛り付けたりしていきました。仕上げにクリスマスの飾りを載せると華やかなケーキの完成!
すると早速ユズのホットジュースと米粉とカボチャのケーキでパーティです!
(Q.ユズジュースのお味は?)
「おいしい!しょっぱくはない、おいしい」
(Q.ケーキのお味は?)
「美味しかった。甘い!」
園児たちは少し早いクリスマスパーティーを楽しめたようです。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。