プロ野球のプレシーズンマッチについて、2025年は高知県内での開催が見送られることが、からふるの取材で分かりました。

プレシーズンマッチは県観光コンベンション協会と県が2012年から開催しています。2024年3月には佐々木朗希投手が登板した埼玉西武ライオンズと千葉ロッテマリーンズの試合に9000人を超えるファンが集まるなど、球春を盛り上げる一大イベントです。

県によりますと2024年も、2025年の開催に向けた調整を進めてきましたが、埼玉西武ライオンズと対戦する球団の調整がつかず見送ることになったということです。見送りは2016年2月以来、2度目となります。県観光振興スポーツ部の小西繁雄部長は「期待の大きなイベントで残念な思い。2026年に向けて調整を進めていきたい」としています。

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