京都市東山区の清水寺で17日、秋の夜間特別拝観が始まるのを前にライトアップの試験点灯があった。小雨の中、黄や赤に色づき始めたモミジや「清水の舞台」が闇夜に淡く浮かんだ。
この日は舞台や約千本の木々がオレンジ色に照らされた。青色のライトによる一筋の光は、本尊である観音菩薩の慈悲を表しているという。
夜間特別拝観は18~30日。午後5時半に点灯し、午後9時に受け付け終了。拝観料は大人500円、小中学生200円。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。