ハッシュタグ(=#)を付けて青森の様々なモノ・場所・人を紹介する【#わっちタグ】です。今回は、【#話題のスポット】ということで、八戸市に6月にオープンした“NOMI NOVA(のみのば)”を俵谷理瑶アナウンサーがお伝えします。
バラエティに富んだ10店舗が集結!「おかわり0秒」の店も登場
八戸市十三日町にある『ヴィアノヴァ』の地下に6月に誕生した『NOMI NOVA』です。10店舗のバラエティに富んだ飲食店が軒を連ねます。
炉端焼き居酒屋の『薫流(くんりゅう)』は、八戸産の刺身をはじめ、地元産の食材をたくさん提供しています。店の前には、『昼飲みやってます』という暖簾もありました。
その向かいには、木をモチーフにした看板が特徴的な『そろそろ酒場』があります。『生ラムジンギスカン』や『焼きギョーザ』、『せんべいの耳バター』も気になります。
お隣は、『煮込みの店 にいまる』です。『塩モツ』、『牛すじ』、『砂肝』といろんな煮込み料理があって、俵谷アナ、どれも気になっています。
その向かいには、『わの彩(いろ)』があります。津軽びいどろの器で楽しめる日本酒が20種類以上そろっているそうです。
さらに隣は、『居酒屋 福丸』。大間産マグロを提供している店で、俵谷アナは『三種盛り』に惹かれているようです。
俵谷理瑶アナウンサー
「本当にさまざまなジャンルのお店がずらっと並んでいるので、1次会、2次会、3次会とずっとこのフロアにいることができますね。どこに行こうか迷っちゃうな…」
今回は、青森初出店の『焼肉ホルモン たけ田』に伺うことに。
俵谷理瑶アナウンサー
「まずは喉を潤すために、レモンサワーいただきます。クゥ~おいしい!スッキリ、サッパリしていて、とても飲みやすいですね」
こちらの店は、テーブルにサーバーが設置されていて、60分(605円)と100分(1089円)の飲み放題が選べます『おかわり0秒で楽しめる』が特徴。レモンサワーの“味変用シロップ”(追加165円)も用意されてあります。
俵谷アナ、喉を潤したところで、看板メニューの『黒毛和牛A5 たけ田和牛カルビ』(879円)をいただきます。
俵谷理瑶アナウンサー
「脂の照りで輝いて見えます。口の中に入れると、ジュワ―とお肉の脂が広がって、とてもおいしいですね」
自慢の黒毛和牛カルビは、さっぱりとワサビをつけていただくのもオススメだそう。また、もう1つの看板メニューがホルモン!6種が楽しめる『オールスターホルモンMIX』(1099円)が店長のイチ推しです!
「焼き」以外で人気のメニューが『低温調理済み 生食感レバ刺し』(1309円)ということで、俵谷アナはごま油と塩につけていただくことに。
俵谷理瑶アナウンサー
「これは、酒に合うやつですね!笑っちゃうほどおいしいです。濃厚でねっとりした食感がたまらないですね。旨みを強く感じるレバ刺しですね。臭みが全くないので食べやすくて、かめばかむほど幸せになります。牛レバ刺しをこうして提供できるってどんな秘密があるんですか?」
店長の眞島さんによると、レバ刺しといってもしっかりと低温調理をして加熱加工済みのため、安心して皆さんに食べていただけるようになっているのだそうです。
続いて俵谷アナは、2次会へと参ります!
フランスで修業した店主が厳選『一期一会のワイン』とフレンチ
スタートはワインから。最初の乾杯は、北海道・岩見沢のワイン畑で収穫されたナイアガラ100%の『くまコーラ』(1100円)です。
俵谷理瑶アナウンサー
「炭酸は少し弱めなんですけど、ナイアガラの香りがとにかく強くて、ブドウそのものを口の中に入れているかのような生き生きと、はつらつとした味わいで、一気に華やぎますね」
料理は、『なめろうとブッラータ』。イタリア産のフレッシュブッラータ(イタリア産のチーズ)の上に、氷温熟成を2週間させた地元産のワラサにミントオイルとフレッシュミントをのせた料理です。仕上げにフランスの『ベルモット』と呼ばれるハーブのお酒をミスト状にしてかけて完成!混ぜてチーズと絡めて食べるのだそうです。
俵谷理瑶アナウンサー
「こんなの初めてです。お魚の脂身とチーズのまろやかさが口の中でうまく絡んで、とってもおいしいです」
この料理にペアリングしたワインは、イタリアのヴェネト地方のちょっときらびやかなブドウを使った白ワイン。
俵谷理瑶アナウンサー
「すごく落ち着いた上品な味がします。落ち着いた感じの白ワインがいいバランスですね」
なめろうでお魚を堪能した後は、お肉!『鹿のロースト』をいただきました。
俵谷理瑶アナウンサー
「口の中に入れた瞬間にソースの香りと鹿のお肉の旨みが広がって、とってもおいしいです」
鹿のお肉にペアリングするのは、フランスのシュッド・ウェスト地方の赤ワインです。
俵谷理瑶アナウンサー
「さわやかな香りがしますね。後味にそんなに渋みが残らずにスッキリといただけますね。柔らかいお肉と深みのあるソースに対してスッキリとした赤ワインが本当に良い相性ですね」
ワインは入荷次第で毎日全く違うラインナップで『一期一会のワイン』が『ARi』のコンセプトです。『ヴィアノヴァ』の地下にある飲食店街『NOMI NOVA』は、バラエティに富んだ10店舗が皆さんをお待ちしています。
青森テレビ「わっち!!」月~金曜夕方4時25分から
「#わっちタグ」2024年10月11日(木)放送回より
※掲載しているのは取材当時の情報ですので、変更となっている場合があります
~店舗情報~
「NOMI NOVA」
【住所】八戸市十三日町1 ヴィアノヴァビル地下1階
※営業時間は各店舗で異なります
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。