11月21日に開幕するカシオワールドオープンの出場権をかけて、ツアー出場権を持たないプロゴルファーを対象にした選考会が行われました。
この選考会は、より多くの選手に門戸を広げ、カシオワールドオープンへの出場機会を増やそうと2023年に続いて行われました。
ツアー出場権を持たない選手が対象で、22日はレギュラーツアー7勝の武藤俊憲(むとう・としのり)選手や、男子ツアー、女子ツアー出場に向けて挑戦している寺西飛香留(てらにし・ひかる)選手ら、35人が出場。時折、風が吹く中、出場者たちは一打一打、集中してプレーしていました。
選考会の結果、7アンダーでトップとなった古川龍之介(ふるかわ・りゅうのすけ)選手ら4人がカシオワールドオープンへの出場権を獲得しました。
また同時に中四国予選会も行われ、9アンダーで優勝した片岡大育(かたおか・だいすけ)選手と、高知県プロ会最上位の大野由真(おおの・ゆうま)選手も出場権を獲得しました。
カシオワールドオープンは11月21日からKochi黒潮カントリークラブで開催します。
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