パリオリンピック™・トランポリンの日本代表監督が、19日、高知県内のスポーツ指導者らに、最新の指導方法を語りました。
高知県高知市の龍馬看護ふくし専門学校で19日に行われた公開講座では、パリオリンピック・トランポリン日本代表監督の山本宜史(やまもと・のりふみ)さんが最新の指導方法について語りました。
県内スポーツの競技力向上を目的に、指導者らを対象にした講座で、山本監督は、競技力を上げるためには技術だけでなく、心理的・環境的な要因も必要であることや、日ごろから理想像をイメージしておく大切さなどを語りました。
(パリオリンピック・トランポリン日本代表 山本宜史 監督)
「目標になる人、あんな人やこんな人になりたいという理想像をしっかり持っていると、ああいうことをしたらだめ、恥ずかしいという意識が日常にチェックできるので、そういった部分で人間力を高めていける一つの手段」
龍馬看護ふくし専門学校は、今後もこうした公開講座を予定していて、スポーツの競技力向上に貢献していきたいとしています。
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