四万十川を眼下に滑空する『四万十川ジップライン』の来場者が4万人を突破し、記念のセレモニーが行われました。
四万十町の道の駅『四万十とおわ』の敷地内で2020年6月に開業した『四万十川ジップライン』は、四万十川の上空を滑車の装具を着けて滑って渡るアクティビティーです。来場者は今年8月中旬に4万人を突破していますが、猛暑による熱中症対策などを考慮し、10月14日の“スポーツの日”に合わせセレモニーが行われました。
対象者は14日に予約した人たちの中から、兵庫県神戸市の中村祥(なかむら・しょう)さん一家が選ばれ、特産品の詰め合わせなどが贈られました。
■4万人突破を記念してセレモニー対象に選ばれた中村さん家族
「川がきれいでスピードも速かったから楽しかったです」
「(セレモニー対象に選ばれて)びっくりしました。初めて高知に来させてもらって楽しい体験できて本当によかったです」
『四万十川ジップライン』には年間約1万人が訪れていて、最近では中国や台湾など海外からの来場者も増えてきているということです。
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