食べ物の大切さを学んでもらおうと、高知県高知市の園児たちが稲刈り体験を行いました。
稲刈りを行ったのは、高知市の芸術学園幼稚園の年長組の園児52人です。普段から食べているお米がどのように育てられているかを学んでもらおうと、2011年から行われている食育です。
田んぼは園に隣接していて、園児たちは、2024年5月に自分たちで植えた苗の成長を見ながら過ごしてきました。園児たちは保護者や先生と一緒に、大きく育った稲を一生懸命刈り取っていました。
(園児)
「稲刈り!たのしかった!」
「お米ぬいた。おにぎり、さけ」
「たのしかった、むずかしかったけど。おにぎり、こんぶ味」
収穫した米は、11月ごろに園の給食で提供されるということです。
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