BSN新潟放送のマスコットキャラクター『ハレッタ』の生みの親・大塚いちおさんの展覧会が、新潟県上越市の「小林古径記念美術館」で14日から始まります。
『大塚いちお展 へんてこで特別!』の会場には、「ハレッタ」のほかにも北陸新幹線・上越妙高駅のお出迎えキャラクター「ウェルモ」など、おなじみのキャラクターがズラリ。
上越市出身の大塚いちおさんは、イラストレーターとして広告や出版で活躍するほか、数々のキャラクター制作やテレビ番組のアートディレクションも手掛けていて、そんな大塚さんの展覧会が美術館で開かれるのは初めて。
これまでに携わった作品や原画の他、大塚さんの子ども時代のイラストなど185点が展示されています。
今回の会場となった小林古径記念美術館の依頼で、小林古径の愛犬をモデルにした「BONBON」というキャラクターも誕生したそうです。
【大塚いちおさん】
「イラストレーターやアートディレクターってどんな仕事なんだろうということを、ここに来て見て感じ取ってもらえたら嬉しいですし、そんな人が上越から生まれたんだということを感じ取ってもらって、上越というところが素敵な街だよということをいろんな人に感じてもらえたら嬉しいなと」
どこか「へんてこ」だけど「特別」な大塚さんの世界観を存分に楽しめる展覧会『大塚いちお展 へんてこで特別!』は、上越市の小林古径美術館で11月24日まで開催されます。
9月14日・10月13日・11月4日には、ハレッタが会場にお邪魔する“ハレッタデー”として、それぞれ先着100人(計300人)にハレッタグッズをプレゼントしますので、ぜひみなさん会いに来てください。
また会期中は、ハレッタのぬいぐるみやキーホルダーなども販売されます。
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