高知自慢の特産品をPRしようと、大手生命保険会社が、県産品を集めたフェアを東京で2年ぶりに開きました。
「高知県物産フェア」は明治安田生命が県との包括協定に基づき2016年から開いていて、今回、2年ぶりの開催です。会場では、ユズやショウガ、カツオの加工品のほか、芋けんぴなどのお菓子やお酒、また、全国一の森林県をアピールしようと、県産材を使った製品などが販売されました。会場には大勢の人が立ち寄り、高知の特産品を買い求めていました。
(訪れた人)
「高知といえばやっぱりカツオかなと思いますので、私の好きな『角煮』を、おいしそうだったので手に取ってみました」
(訪れた人)
「今、一緒に働いている中に高知出身の方がいて、その方がお土産で『ミレーサンド』をくれて、家で食べたときにすごくおいしかったので、選びました」
(明治安田生命高知支社 石桁健司 支社長)
「高知の良さ・魅力を少しでも知っていただいて、これを通じて、『高知に足を運んでいただけるきっかけになれば』と思って開催しています」
高知の魅力が詰まった物産フェア。明治安田生命は「今後も高知の発展に少しでも貢献できれば」としています。
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