高知県安芸市で行われるプロ野球ウエスタン・リーグ公式戦を前に、阪神とオリックスのファームチームの選手たちが高知入りしました。

オリックス・バファローズと阪神タイガースの選手たちは午後4時半ごろ、空路、高知入りしました。このうち阪神タイガースの和田豊(わだゆたか)ファーム監督が姿を見せると、安芸市の横山幾夫(よこやまいくお)市長から花束が贈られました。

シェルドン・ノイジー選手やヨハン・ミエセス選手ら外国人選手のほか、おととし、ドラフト1位で阪神に入団した高知高校出身・森木大智(もりきだいち)投手の姿もあり、活躍が期待されます。

(安芸市 横山幾夫 市長)
「安芸タイガース球場は昭和40年からキャンプが始まって野球界に名を残す名選手が出ておりますので、同じグラウンド、同じ土で試合を行いますので、そういう選手を目標にがんばっていただきたいと思います」

ウエスタン・リーグ公式戦阪神タイガース対オリックス・バファローズは7日、8日午後0時半から安芸タイガース球場で行われます。試合前には選手のサイン会が行われるほか、球団マスコットキャラクター「キー太」も登場し、試合を盛り上げる予定です。

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