9月から佐賀県で行われる国民スポーツ大会を前に、開会式より前に行われる一部の競技の選手らが結団式に臨みました。
第78回国民スポーツ大会SAGA2024は国民体育大会から名前を変えて初めて行われる大会です。27日は開会式より前に行われる水泳・ローイング・体操・カヌー競技の高知県県選手団結団式と壮行会が行われました。選手たちは12年ぶりに新しくなったユニフォームを着て出席。左胸に高知の清流とよさこい鳴子踊り、脇には黒潮がデザインされています。
式では水泳の少年男子A100m自由形で入賞を目指す松田悠成(まつだ・ゆうせい)選手が意気込みを話しました。
(少年男子A 水泳100m自由形 松田悠成 選手)
「これまで応援してくださった皆様の期待に応えられるように、これまでの成果を十分に発揮し、悔いが残らないように頑張ります」
(少年男子 水球 森岡愛斗(もりおか・あいと)選手)
「国スポまで2週間をきっているので、自分たちは本番に向けて全力を出し切ります。グループステージを首位通過して、ベスト4に行けたらと思います」
27日結団式が行われた競技は9月9日(月)から競技が始まり、このほかの競技は9月8日(日)に県民文化ホールで結団式が開かれます。
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