宮崎県内の高校生や専門学校の生徒たちによるたまご料理のコンテストが宮崎市で行われました。
これは、県養鶏農業協同組合が開いたもので、県内の高校や専門学校から10チームが参加。
参加者たちは、様々な食材に合うようにたまごをゆでたり、揚げたりと工夫しながらオリジナルのたまご料理を作っていきました。
そして、審査の結果、延岡学園高校調理科3年、山元 葉椰人(やまもと はやと)さんのポーチドエッグを上に乗せた「ラタトゥイユ」が最優秀賞を獲得しました。
(最優秀賞・延岡学園高校3年 山元 葉椰人 さん)
「見た目から見ても、特別な感じをイメージされると思うので、誕生日や何かのお祝い事などに前菜メニューとして取り入れてもらえたらうれしいと思う」
県養鶏農業協同組合は、こうした取り組みを通してたまごの消費拡大につなげたいとしています。
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