ウナギを食べて元気になってもらおうという取り組みは、デイサービス施設でも。高知県高知市のウナギ専門店が、施設の利用者たちにウナギ弁当を贈りました。
高知市にあるデイサービス施設に紙袋を搬入しているスタッフたち。中身は、ウナギ弁当です!
高知市廿代町(にじゅうだいまち)にあるウナギ専門店「なごみのう。」が、暑さが続くこの時期にウナギを食べて元気になってもらおうと企画しました。厳しい暑さが続く、2024年の夏。「体力が落ち気味」だったため、大好きなウナギを待ちに待っていた利用者もいたようです。
香ばしい香り漂う、ウナギ弁当。利用者たちは久しぶりだというウナギの味をじっくりと堪能していました。
(利用者)
「晴れやかな感じ」
Q.これでリハビリもできそう?
「はい♪」
(利用者)
「おいしいです。毎日食べたいねぇ。ありがとう」
(なごみのう。 福留未由さん)
「『すごくおいしい』って言ってくれて、本当にうれしい限りです。力をつけてもらって、この夏を乗り切ってもらえたらなと思います」
「なごみのう。」は、敬老の日にも別の施設にウナギ弁当を贈る予定だということです。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。