熱戦が繰り広げられている『第106回全国高等学校野球選手権 新潟大会』は23日、新潟市中央区のハードオフエコスタジアムで準決勝が行われています。
第1試合は、春の北信越王者で第1シードの帝京長岡が25年ぶりに準決勝進出を決めた新発田南に7対3で勝利しました。

試合は2回表、新発田南の6番・小川瑠威が2アウトから3ベースヒットで出塁すると、続く7番・服部舜がレフトにタイムリーヒットを放ち、先制に成功します。

帝京長岡は3回裏、ヒットと四球で1アウト満塁とすると、4番・茨木佑太、5番・有馬凛空、6番・福士樹吹の連続タイムリーで一挙5得点で逆転に成功。さらに4回と7回にも得点を追加し、7対1と新発田南を突き放します。

追う新発田南は8回表、2アウト1塁・2塁から4番・小林佑が左中間に2点タイムリー3ベースを放ち、7対3と追い上げますが、反撃もここまで。

春の北信越を制した帝京長岡が新発田南を下し、初の甲子園出場に王手をかけました。

【試合結果】
新発田南|010000020|3
帝京長岡|00510010X|7

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