パリパラリンピック車いすラグビー日本代表で高知県高知市出身の池透暢(いけ・ゆきのぶ)選手が特別支援学校で開かれた壮行会に出席しました。生徒からのエールを力に変えて、最高の結果を狙います。
高知県高知市の高知特別支援学校で開かれた壮行会には、池選手や中学部と高等部の生徒らおよそ50人が参加しました。
高知特別支援学校は東京パラリンピックの前にも池選手の壮行会を開催していて、池選手も所属チームの合宿を高知特別支援学校で行ったことがあるなど、縁がある場所です。
18日は池選手の所属チーム「フリーダム」のTシャツを着た生徒たちが手作りのうちわを持ってエールを贈りました。
池透暢選手あいさつ
「パラリンピックで金メダルを取るのは簡単ではないけれど、その結果を取りに、これまでやってきたことをしっかり力にかえて、みんなの応援も力にかえて、ぜひ結果につながれば良いなと思って、全力で頑張って来ます」
池選手のパリパラリンピック初戦は、日本時間の8月30日のドイツ戦を予定しています。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。