土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線の安芸駅にこれからの季節にぴったりの飾りが登場しました。飾りつけたのは近くの保育園に通う園児たちです。
安芸駅を訪れたのは近くにある矢ノ丸(やのまる)保育園年長組の園児24人です。手には、小さな袋。何をしに来たのかというと・・・
七夕の飾りつけです。
安芸駅では駅を利用する人たちに季節を感じてもらおうと、毎年この時期に園児たちによる七夕の飾り付けを行っています。飾り付けるのは園児たちが一週間程かけて丁寧に作ったという織姫や彦星などの飾りや願い事を書いた短冊です。みんな願いを込めて楽しそうに飾りつけていました。
「七夕飾りに来ました。ブンブンレッドになりたいです。かっこいいき。剣持って戦うところとか」
「お願い事と織姫と彦星。大人になったら、お客さんの髪をかわいく切ったりできますようにってお願いした」
「パズルが上手になりますようにって書いた。(Q.誰に叶えてもらうの?)織姫と彦星。(Q.お願いかないそう?)うん」
園児たちの思いが詰まった七夕飾りは7月7日の七夕当日まで飾られるということです。
「織姫さん、彦星さん、お願いごとをかなえてください」
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