【沼る】とは
熱中する、夢中になる、ハマる、のめり込む、没頭する、という意味で用いられる通俗的な表現。特に趣味の分野において、その世界の奥深さに引き込まれていく、という意味合いを込めて用いられることが多い。《実用日本語表現辞典より》
“ある生き物”にまさに「沼って」しまった農家の男性を紹介します。
平山裕子リポーターが訪ねたのは山梨県中央市木原の畑の中にある建物。
平山リポーター:こんにちは。こちらの場所には水槽がかなりたくさんありますが、何を育てているんですか?
KYA農園 山土井英雄さん:ある生物を育ててるんです。ここまで水槽の本数も増えちゃったっていうのが現状ですね。
水槽がどんどん増えてしまうほど夢中になる生物とは!?
山土井さん:そうです。観賞用のエビで“レッドビーシュリンプ”っていうエビを飼育してます。
「レッドビーシュリンプ」は赤と白の鮮やかな色が特徴の観賞エビ。
観賞エビはカラフルに改良された淡水エビで、熱帯魚と同様に水槽で飼育します。
山土井さんが観賞エビと出会ったのは、今から15年ほど前でした。
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