韓国でブームとなった人気フルーツ「タンフル」が大分に上陸です。色とりどりの果物を甘くコーティングしたフルーツ飴で、大分県内で続々と専門店がオープンしています。
「タンフル」と呼ばれるフルーツ飴が韓国で流行し、日本でもブームが起きています。ことし3月、別府市北浜にオープンしたのが専門店「キャンディキャンディ」。イチゴやミカン、キウイなど10種類以上をそろえています。
(伊東佳賀里店長)「韓国ではタンフルの店がたくさんあって流行っているんですけど、観光客が多い別府にないので、開けてみようと思った」
中でも果物をコーティングしたあと、そのまま急速冷凍させたアイスフルーツ飴が人気となっています。
(平山沙絵アナ)「んー!冷たい!外側が結構パリッとして中の方がシャリっとしているのでシャーベットみたいな感覚ですね。美味しい」
(伊東佳賀里店長)「最近暑くなってきたのでかなり出るようになってきました。特に学生さんが多いですね。お客さんが増えてみんなで会話しながら食べてもらいたい」
一方、5月10日に大分市府内町でオープンしたばかりのりんご飴専門店「ar(あーる)」。名古屋や大阪など5店舗を展開していて、九州は初出店です。
(平田麻奈さん)「季節に応じてその時期一番美味しいりんごを全国から取り寄せて使っているので、りんごにハマる方が多いと思います」
7種類の味の中でも特に評判なのがヨーグルトです。
(平山沙絵アナ)「飴がしっかりとコーティングしてあるのでバリバリとした食感があります。そしてりんごがすごくジューシーです。甘みが強くてヨーグルトソースの酸味ととてもよくあっています」
(平田麻奈さん)「全種類個性的でぜひ味わってもらいたい。日頃のご褒美的な感覚で来ていただけたらと思います」
見た目も味も進化を遂げるフルーツ飴。人気はまだまだ続きそうです。
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