熊本市北区の植木温泉(うえきおんせん)近くに新しく誕生した警察の駐在所で、落成式が開かれました。
今年(2024年)3月に新築して運用が始まった植木温泉駐在所は、老朽化していた熊本市北区植木町の豊田(とよだ)駐在所と田底(たそこ)駐在所の機能を統合して誕生しました。
きのう(5月16日)は落成式が行われ、駐在所員が決意表明をしました。
植木温泉駐在所 松本拓也巡査長「安全で安心して暮らせる地域の実現に向けて、職務にまい進することをここに誓います」
バリアフリーで県産の杉を使った駐在所は、地域住民にも好評です。
地域住民「温泉街で何かあった時に、さっと来ていただけるようになったのでいいと思っている」
高齢者が多い地域でもあり「詐欺防止に力を入れたい」と話す駐在所員たちは、駐在所に暮らすなどして、温泉街の治安を守ることになります。
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