11月に皇居で行われる豊作を祝う儀式「新嘗祭」に納められるコメの種をまく式典が5月9日、東かがわ市で行われました。
式典には、関係者約40人が参加し、神事をして豊作を祈りました。2024年の献穀田に選ばれたのは、ブランド米の「水主米」の生産が盛んな東かがわ市水主の六車数己さんの田んぼで、「あきさかり」が育てられます。
9日は香川県の池田知事や東かがわ市の上村市長らが苗箱に種をまいていきました。
(コメを育てる 六車数己さん)
「十分に手を入れて、秋には立派な豊作と言えるようなコメを作っていきたい」
今後は、6月8日に田植式が行われる予定で、収穫されたコメは11月23日の新嘗祭に納められます。
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