札幌市で酒気を帯びた状態で乗用車を運転した札幌市北区に住む会社員の男(55)が酒気帯び運転の現行犯で逮捕されました。
31日午後8時10分ごろ、札幌市北区屯田9条11丁目付近の信号機のない交差点で「車と車の事故」と消防から通報がありました。
警察官が駆け付けると、2台のうち一方の乗用車を運転していた男から酒の臭いがしました。呼気を調べたところ、基準値の2倍以上のアルコールが検出されたため、その場で逮捕しました。
この事故で男とは別の乗用車に乗っていた40代の男女2人が病院に搬送されましたが、軽傷です。
調べに男は「自宅で1人で飲んでいた。家から近い場所に買い物に行くので少しの距離なら警察にバレないだろうと思って運転しました」と話していて、運転前にウイスキーを飲んでいました。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。