日本航空へのサイバー攻撃により発生していた大規模なシステム障害について、日本航空は26日午後、「システムは復旧した」と明らかにした。

システム障害を受けて、国内線で40便以上に遅れがでた他、全国各地の空港で、手荷物が預けられないなどのトラブルがおきていた。

午後1時半現在、15分以上の遅れが出ているのが、少なくとも羽田空港発の国内線で47便あり、最大1時間17分の遅れがあるという。

また日本航空は、国内線・国際線ともに、きょう出発する便のチケットの販売を中止していた。

日本航空によると、けさ7時半前からネットワーク機器が何者かによるサイバー攻撃を受け、大規模なシステム障害が起きたという。

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