天皇陛下が総理大臣や閣僚らを皇居・宮殿に招いて1年の労をねぎらわれる恒例の昼食会は、新型コロナの影響でとりやめが続いていたため4年ぶりの開催で、26日は石破総理大臣など19人が出席しました。

はじめに、石破総理大臣が天皇陛下と同席された秋篠宮さまに「本日は、閣僚ならびに内閣官房副長官をお招きいただき、誠にありがとうございます」とあいさつしました。

これに対して天皇陛下は、「皆さんが、日夜、国務に精励されていることを誠にご苦労に思います。いろいろと大変なこともあるかと思いますが、くれぐれもお体に気をつけてお過ごしください」とねぎらわれました。

このあと昼食会が開かれ、天皇陛下は、石破総理大臣の隣に座っておよそ1時間にわたって食事しながら和やかにことばを交わされたということです。

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