タクシーの料金を支払わずに運転手の首を絞めるなどしたとして逮捕された客の男性について、東京地検は不起訴処分としました。
50代の男性は10月、東京・板橋区の路上で乗っていたタクシーの料金4300円を支払わず、男性運転手の首を絞めるなどした疑いで逮捕されました。
男性運転手は全治2週間程度のけがをしました。
警視庁によりますと、客の男性は当時、酒に酔っていて、取り調べに対して「強盗をしようなどとは思っていなかったが、やったことに間違いありません」と供述していたということです。
この男性について、東京地検は今月24日付で不起訴処分としました。
不起訴の理由は明らかにしていません。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。