山梨県の住宅街で撮影されたのは、家のデッキに置いてあったおもちゃに座るサル。

さらにサルは、窓に近づきベランダから家の中を見つめます。

実はこのサル、手元をよく見ると左手がありません。

撮影者のいとこ:
左手がないサルだっていうのは、すごくびっくりしました。

左手のないサルといえば、2024年10月に東京都内や神奈川などで相次いで目撃されていました。

目撃情報があった千葉・野田市から埼玉・川口市や東京・北区を通り、府中市へと移動したとみられています。

その後、神奈川県を南下し、横須賀市や三浦市で相次いで目撃されていました。

そして12月20日には、神奈川・三浦市から約90km離れた山梨・富士河口湖町で目撃されたのです。

これまでの同一の個体とすると、約250kmにもわたる長距離を旅してきた、このサル。

冬本番を控える中、食料を探し求めていたとみられるサル。
町は人に危害を加える恐れがあるため、目撃した際は近づかないようにと注意を呼びかけています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。